確かな自信
自信過剰は、道をあやまることもあって困りものですが、自信の無さは、それ以上に局面打開には遠く、元気の出ないのはどうしようもありません。いま、不意の困難にあっても、日本人は冷静で秩序がある、と世界から驚きと称賛の声がとどきました。言われて、びっくりです。
そう、日本人は、海の向こうと違って古くから識字率が高く、営々と築いてきた文化、礼節と寛容さに、もっと胸をはっていい、確かなものをもっていたのでした。ドラッカーは、「20世紀最大の功績は日本ではないか」と言っているのです。
思えば、アメリカ軍が進駐してきて以来、その憧れと喜びに反比例して、自信を無くしていったのが我々であったような気がします。自信を無くしたものほど、頑なです。
その最たるものが、一部の教組幹部であり、いくつかの新聞人、放送人ではなかったか、その感染の蔓延はいつまでも続くはずもない。いまや、心の中でうすうすと気づきつつあるような気がします。
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