« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »

2008年5月

2008年5月25日 (日)

080525a

長谷から江の島まであるいた

海はいつ見ても、ああ、海だ、と思う

海は、なにも言わない

ただそこにあるだけでいい

そのままに、時間だけが流れていく

081221a_2 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月18日 (日)

冒険

080518d

冒険とは、危険な道をあえて進むことを言う。冒険は、たやすくできはしない。
第一、冒険の道など、そうそうどこにもあるものではない。
だから、
冒険は、新たな道を切り拓く能力なくして、実現しえない。
冒険王の称号は、やった結果、成功を収めた者にしか与えられない。

「冒険王・横尾忠則」 展を見た。

無から有を生む創造の世界とその創作意欲は、驚くばかりだった。

その非凡さは、感性と洞察力によって綿密に計算されて、キャンバス上に具現されたものであろう。そうであってみれば、道を切り拓く人にとって、名人の陶工が自信をもって世にだすものが、そうであるように、冒険などと意識することは、なかったのではないだろうか。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月11日 (日)

ポーちゃん

080511c

ポーちゃんは、ミャンマーからきた娘さんだった。

クリーニング屋の工場で、もう何年もまじめに働いていた。
いつも身きれいにして、あかるく、みんなに可愛がられていた。

仕送りをちゃんとしていた。
日本になじみ、平穏な生活は、いつまでも続くかに思われた。

あるとき、数人の人たちが工場の前にあらわれた。
知っている人なの?
いいえ

その人たちは、やおら工場に入ってきた。
そして、ポーちゃんたちを、そのまま、つれて行ってしまった。
不法就労だった。

だれも、何もしてあげられない、
面会に行くと、

思いもしなかった現実に、ただ涙ばかりだった。

ほどなく、強制帰国になった。
あれから、歳月が流れた。

大型のサイクロンがミャンマーを直撃した。
被害が深刻しているが、救援物資は山積みされたままだ、
とニュースが伝えている。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月 4日 (日)

季節の風物

080503a


不意に、こいのぼりを目にしたとき、

どこか遠い過去に出会ったような、

記憶のかなたにある心象風景がうかびます。

こいのぼりは、身を風にゆだね、ただ泳いでいます。


季節の風物は、慈雨のごとく、

こころに沁みるふるさとです。

 

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »