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2010年3月

2010年3月21日 (日)

無駄を減らすのはつらいです。

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「出せんのか?と聞いているんです。・・・無駄を削る工程表を教えてくださいよ!」・・・・予算委員会でのひとこまです。

無駄を減らせば快適になるかと言えば、かならずしもそうではありませんね。過度の無駄減らしは、窮屈でやる気が萎えてくることもあります。仕事の上でも、必要なものも買ってもらえない、冷暖房も制限されると、効率が落ちてしまいます。

一方、得意先からのコストダン要請は、品質に比例することはむずかしく、つらいものがあります。また、長い目でみれば、無駄を減らしたと思ったら新たな無駄がでることも分かってきます。

無駄もある程度必要ではないかと思うのです。失敗しなければ、成長しないように、無駄があることを気づくプロセスが大きな発展につながってきたと思うのです。物ごとには練習が必要なのと同じで、無駄も必要だと思うのです。無駄を簡単に捻出できるという人は、そういう経験のない人の発想のような気がします。無駄のない人生なんて面白くないでしょう。

何兆円という無駄を減らすという話しは、ちょっとついて行けませんね。それはおそらく、無駄というものではなく、やり方の方向転換を指すのではないかと思います。
やはり、人生は壮大な無駄によって成り立っている一面を見れば、やる前から無駄をけずるのはたやすくないはずです。

予算委員会で丸川珠代さんの質問がそれを表しているような気がします。

・・・「ところが、出てきた予算を見たら、ぶくぶくにふくれておりました。そしてそのぶくぶくにふくれた予算を自分たちで作っておきながら、それを自分達で削って3兆円むだだでましたあ、と言って喜んでいるのです。私には意味がわかりません。自分で予算を作るんだから、最初から無駄があるなら、削ればいいはずです」

・・・「無駄を無くす無くすと言ってて、一方ではどんどん借金をふやしていきますというマニフェストですか、これは、これは無駄の垂れ流しマニフェストですか。ひどいマニフェストですよ。財政の立て直しについて何も触れられていない。借金たれながしマイフェストじゃありませんか。違いますか」

・・・「来年以降は、この工程表によりますと、12.6兆円無駄を出さなければならない。その無駄をここの工程表で出すことを書いてあるのか、ないのか、と言ったら、工程表がないからわからないんです。出せのんか、と聞いているんです。工程表をまず教えてくれ、ということを言っているんです。無駄を削る工程表を教えてくださいよ!」

・・・「政権の座にあるのに、なんで無駄を、どうやって削っていいのかそんなことも説明できないんですか、また、無駄の工程表がないんですか。政権の座にあるいま、無駄な工程表ないんですね。・・・・無駄を削減するというプロセスがない、ということがはっきりしました」

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2010年3月14日 (日)

食べられたカマキリの卵

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 庭の植木についていたカマキリの卵を、四十雀が食べてしまいました。
後かたも無くなってしまいました。

夏には、物干しの上で鎌をふりあげて向かってきたカマキリ、ときには畳の上をあるいてびっくりしたこともあります。ところが、冬の初めコンクリートの上に行き倒れていました。

マンションの1階、ささやかな庭ではありますが、つぎの夏のために残された卵、また出てくるかと楽しみにしていたのですが、のぞみは絶たれました。
メジロや四十雀が山茶花や椿の蜜を吸っているのを見ることがあったのですが、まさかカマキリの卵まで食べてしまうとは、新しい発見ではあります。

でも、残念です。四十雀にしてみれば、いいもの見つけたと、日々のいとなみであったでありましょうか。

無力のカマキリの卵は
、無残なことでした。

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2010年3月 6日 (土)

あれから9年の時が

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ひさしぶりにかっての仕事仲間と3人で飲みながら話しました。あれから9年の時が流れ、時間の隔たりは、こうも楽しいひと時をもたらせてくれるのか、ひとの縁の不思議さを感じます。

いまいる自分はひとりでは、なにごとも大しことはできはしなかっただろうと思います。
仲間がいればこそ、精神的な支えにもなり、その輪のなかで自分の立つ位置も安定して、人と人とのやりとりによって、つぎへの発想へつながったと思います。

ひとつの時代は、はるかな思い出をつくります。 有名企業に転社を命じられ、行ってしまったそのひとは、しょういちさんといいます。実に愉快なひとです。
人知れぬ苦労もあったと思いますが、かっての経験がいまの人生に役立った、と話す彼のその後の活躍の様子を聞くにつけ、今、おりに触れ思いだしては、勇気づけられる気がします。

プライドなんかない、というひと言は、才能の非凡をあらわしているようです。

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