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2011年5月

2011年5月22日 (日)

歴史の中で判断、はたして大丈夫

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大きな決断をするとき、その理由を述べる必要がありますが、菅首相は、歴史の中で判断していただきたい、と浜岡原子力発電所の停止要請をしました。
その理由として、国民の安全と安心を考えた、と述べられています。これには少数政党がもろ手をあげて賛意を表明しました。

しかし、その理由は、理由とも言えないようなものでした。要請の根拠、停止されることで発生する損失もさることながら、その結果何が起こるかも、説明がないからです。温室効果ガス25%削減は、忘れ去られたかのようです。
朱にまじわれば赤くなる、と言います。かって小沢さんが、これは全国民からの要請だ、と強硬発言したことに似ていなくもないです。これらは責任を他者にあずけるようなものです。

女性党首が理非も示さずに、よろこぶような政策実行は、はたして大丈夫なのか、他に方法はなかったのかと思っています。歴史の中で判断、というのは,たしか、2度聞いた覚えがありますが、らんぼう過ぎます。

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2011年5月15日 (日)

情熱あれば、

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誰しも健康でいたいと思う。身も心も良い状態であることは、社会の一員として、自分の生き方に自信がもてます。
自分は一生死なないのではないか、とエッセーに書いた宇野千代さんですが、情熱家で多才な人だったようです。作家でありながら服飾デザイナーであり、雑誌「スタイル」の編集発行など、実業家としての顔をもっていたことで知られていました。その豊かな創造性、輝いている生き方が、人を惹きつけるのでしょう、多彩な結婚遍歴もありました。

死なないのではないか、と思わせる健康は、ひょっとして、人生の面白さ、そのものにあるのではないかと思います。丈夫で良好なからだを維持することに気を使うそれ以上に、心が大切。何事にも興味をしめすことが、大きくかかわっているのでは、と思えてきました。

ドナルド・キーンさんは、病気をしたことがなく、健康に気をつかうことはなかったが、長生きしていることが不思議でならない、これからやってくる仕事の歳月は、さぞ楽しいことだろうと思う、と84歳のときに書かれています。情熱ここにありという感じがします。

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