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2011年9月

2011年9月30日 (金)

こころ乱れる

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科学者の実験によれば、植物にも意志や感情があるといわれています。植えられた花は、ただ花として楽しむのがいいです。そのままの姿が、見るものの心をいやしてくれます。
雨降りで、電車に乗ろうと思って改札を入ったら、通路の片側に西洋朝顔らしき、植木鉢が置いてありました。それには、名札がつけてあって「人権の花 ○○小学校」と書いてあります。小学生たちが育てているんだな、とは思いますが、校庭ではなく駅の中に置くということは、どういうことでしょうか、これが人権の花って、なに?意味不明です。

それで、検索してみたら法務省のホームページにありました。それによれば、人権の花運動というのがあって、もう28年余りも続いていることが分かりました。法務省が小学校にいろんな花の種を配って、みんなで花を育てて、情操を豊かにし、やさしい思いやりの心をもつ、人権思想を育むことを目的とした運動と書いてあります。

人の権利とは、こうだよ、と定めようもなく、性差やいじめなどからジャスミン革命まで多種多様であって、ひと言ではいい表せません。おとなでもうまく説明できないものを、小学生に「人権」という言葉を理解するのは、難しすぎます。

また、それとは別に、駅の中に置くというのは、どういう考えからきているのか、何か学校の作為、偽善の押しつけのように感じなくもないです。その朝顔は、ありもしない名前をつけられ、怒って花をつけません。花よりも名札が主役になっては、見るたびに、ひとのこころ乱されることはあっても、いやされることはないだろうと思います。

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2011年9月18日 (日)

風景と感性と・・・

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人間の最大の価値は、感性だ。これは石原慎太郎さんの言葉ですが、日本人が源氏物語を生み、茶の湯を完成させ、文芸や自然科学、ノーベル賞に代表される優れた素養を身につけてきたのも、感性の所産でありましょう。
その感性は、四季の移り変わりと、美しい自然の中で培われてきた、というのも、日本の歴史を見れば確かなことだと思います。

いま、太陽光発電がもてはやされていますが、大いに促進することも必要でしょう。しかし、自然とは、調和し難い、無機質な景観は、何か工夫がないものか、考える余地があると思います。
どこまでも高く、青い空は変わらずとも、原野であろうと緑の田園風景が次第に侵されていくなら、日本人の大切なもの、美的な感性が失われてしまうのではないかと危惧します。

休耕地面積の1割に太陽光発電を設置すれば、原子力発電、50基分の電力が得られると、孫社長が言ったとか、報道されています。ところが、そういう計算にはなりません。避けがたい効率が、都合よく、まったく無視されているからです。さらに天候と利用率を加味すれば、5基分ぐらいにしかなり得ません。

また、太陽光発電は、他の発電所の代替えにはならないと思います。上のグラフは、気象庁のデータにより、先月の東京の日射量を表しています。雨の日が4日つづいています。それは、太陽光発電を、無力にします。その間の需要は、火力発電などで、まかなうしかありません。
逆に言えば、他の発電所は、太陽光発電の分まで余力をもつ必要があります。つまり、太陽光発電は、排他的な原子力発電の代替えには、成りえないと思うのです。また、孫社長が
言われる、天候不順の克服は、需給のバランスを考えれば可能だ。というのは論理矛盾、曖昧にして私には意味が不明です。

 

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2011年9月 9日 (金)

過去に生きる人

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偏見と歪曲は、感情と主観によって生まれる。そこには理性は、働かない。歪曲、妄言だという人も、また歪曲、妄言の人なり。差別されてきたと、非難する人もまた差別を好むらし。
哀しみに思うのは、冷たく清らな水に浸ることを知らない、ただ怨念に生きる人たちのことです。それに憑き動かされては、何も解決しない。清心への道のりは遠く、50年、いや100年か、外国人の地方参政権付与の時期は、未だ遠しと感じます。

韓国・朝鮮籍の外国人は、56万人、日本に生まれ育った2世、3世の方も多いと聞きます。在日本大韓民国民団の青年部の、韓国に向けた活動報告を、動画サイトで見ました。2009年にアップロードされ、「教科書採択破壊工作・・・」と題したその動画は、自己中心的で、正論を詭弁と言い、事実を歪曲という。海外メディアや、市民、教師、父母、生徒たち友人たちを取り込む工作活動の、本国への報告のようでした。自分達のこどもが日本の学校へ通っているとしても、内政干渉であることには、変わりありません。

民団の綱領には、韓国の国是を遵守し、在日同胞の権益と繁栄を目指すもので、日本に住みながら、日本への友好の文字は、ないのです。日本の植民地支配とは言いますが、日本はその地に、かって5200校の学校を建て、6000キロの鉄道を敷き、米の収量を3倍にした。現在の価値にして60兆円の資金を朝鮮半島の近代化のために、日本国民が負担したのでした。

ところで、今日の新聞によれば、沖縄・八重山地区で、採択された教科書が、県教委の指導から人選が変わり逆転不採択になったと伝えています。ここで採択された、東京書籍の教科書には、つぎのように書かれています。
 沖縄戦において、「日本軍によって集団自決に追い込まれた」と。

これほど間違った記述はありません。それを言うならば、”アメリカ軍によって・・”が正しいのです。これは、子供たちの目を暗くする、内なる卑劣な反日のテロとも言うべきものです。

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