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2011年11月

2011年11月24日 (木)

見失ったもの発見

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 ことさらに自らを貶める性癖は、われら日本人の美徳とする、内公的な冷静さと謙虚さ、に無縁ではないであろうと思いますが、それが故の無気力、価値観の喪失は、なんとかならないものだろうか、と常々思っていました。ところが、ブータンのワンチュク国王の国会での演説を聞き、それは、われらが見失っていたものが、見えたような気がします。おおよそつぎのような内容でした。

 日本が、アジアの近代化へと導くのが誇らしく、世界経済の最先端に躍り出たことによって、開発途上国地域に多くの希望を与えた。日本は、過去にもそして現在にも、技術と革新の力、勤勉さと伝統と価値において模範であり、リーダーにふさわしい。日本の文化と伝統、不朽の普遍性は、世界の他の国に見出すことは、ほぼ不可能です。
世界は、日本から大きな恩恵を受けるであろう。他の国々の模範となり、世界は大きな影響を受けるであろう。ブータンは人口約70万人のヒマラヤの国です。言葉では言い表せない強い精神的きずなによって、ブータンは、常に日本の友人であり続けます。

冷めた目で見るより、自信をもって、素直な気持ちで受け止めればいいと思います。

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2011年11月14日 (月)

批判にまさる言葉

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責任のない立場に立てば、言うは易く、火の粉が降りかかることもありませんが、他方、責任ある立場では、心の内を明かすこともできない、もどかしさがあります。
野田総理がかっての野党時代にチベット問題は、もう間違いなく国際的な問題だと、政府を追及していたことに対して、そのときの考えは今も変わりありませんか、といまの予算委員会で高市早苗さんがただしました。
野田総理は、チベットの問題は、中国の内政問題であるといういままでの政府の立場に変わりない、と答弁し、自らの見解としてはのべませんでした。
高市早苗さんは、「かなり、がっかりでございます」、と心情を述べながらも、批判の言葉はありませんでしたが、何だか、他の質問者にくらべてさわやかさが残りました。

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