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2013年3月19日 (火)

井の中の蛙の秩序

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青い山脈という歌があります。男のロマンがあるように、日本人のロマンというものがあるとすれば、この歌が言い得ているのではないでしょうか。父も見た母も見た、旅路のはてのそのはての青い山脈・・・、と、今も時おり唄われます。遠い昔、九州に上陸した稲作は、寒冷地には適さなかったが、改良をかさね次第に北上し北海道でもできるようになりました。農機具を発明し、農業の発展によって村の鍛冶屋も方々にありました。日本人の研究心とロマン、青い山脈がそこにありました。より良いものへのあこがれがありました。

井の中の蛙、大海を知らず、といいますが、黒船の来航から文明開化へと進み、あこがれへの精神文化によって、日本は、大海を見たのでした。その大海を、朝鮮半島の人たちに見せてあげようとしたのが、日韓併合といわれる時代ではなかったのか、と思います。

しかし、残念なことに、彼らはいまに至って大海を見ることができず、世の普遍的価値観の何か、を知らない。儒教的な、支配するものと支配されるものの秩序を重んじる、中華思想の呪縛、亡霊がそれを許さなかった。その民を苦しめる独裁政治は、いまも中国、北朝鮮でつづいています。習近平国家主席は、「中華民族の偉大な復興」と言っていますが、要はかっての王朝を頂点とする独裁圧政に向かうと宣言しているように思えます。偉大な復興という言葉は、強くひきつけるものがあり、韓国が憧憬をもっても不思議ではないです。

思うに、向うところは、自国至上主義の過去志向ではないか、中国、韓国、北朝鮮は、ひょっとして、井の中にいるのではないだろうか、と思いますね。日本の閣僚は、あいまいな未来志向という言葉で呼びかけますが、歴史が重要だという、過去志向の人たちに、果たしてとどくのだろうか、という気がするのであります。

 

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