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2014年3月12日 (水)

未熟な独善

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どれほど高い理想であっても、現実から遊離したものを見る目ほど、世界の平和にとって有害なものはないと思います。原発の輸出に反対、という日本維新の会は、生きていく根幹であるエネルギーの重要性とその現実を見ることができず、警戒心と恐怖心との連鎖反応の中で、未熟な独善に落ちている。狭い視野の独善を押し通すことは、たとえ善意であっても、それ自体有用性は少なく、むしろ有害でさえあります。

マレーシア機のミステリーのように、いつ何が起こるとも知れず、ひとたび、有限の石油という戦略物資をめぐる争いが起こって、その渦中に巻き込まれれば、このままでは、日本はひとたまりもないです。いまや、生命線である物流手段は、石油に頼るしかなく、石油の確保は最重要であって、水を流すように火力発電で燃やしつづけていいはずはないです。世界が原発をとりいれる中で、中国や韓国製の原発が出まわるようになれば、そこには、ものづくりの精緻な精神と誠意は見えず、とてもこころもとないです。震度9に耐える日本製の原発を送り出すことは、技術立国に課せられた責務とも役割ともいえます。それを世界が期待している。と思います。

 

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