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2015年1月28日 (水)

正しい対処というもの

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 他者と共に生きる人間の重要な課題は、お互いによい関係をつくろうと努力することにあると思います。しかしながら、その関係はいつも、どうしようもない現実という壁につきあたります。善悪を越えて今までもっていた価値では、到底太刀打ちできないような壁を前にしたとき、この難題への正しい対処というものは、ありえないと思います。イスラム国という名の組織に名分はなく、ただ狂気による破壊者でしかないようがな気がします。

そこに正しい対処というものがないとすれば、一体だれがそれをなし得たでしょう。異郷の地の彼もこの国の人たちも威信と名誉にかけて戦っている。名ばかりの自由の国にそのようなことができたかどうか疑問です。じりじりと時は移り情勢がうごく中で、見えるものに言うは易しです。結果はどうあろうと、世の流れの中でみな勇気をもってよくやったと思いたいです。

 

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