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2015年3月 4日 (水)

妙案ありやなしや

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 いまさらながら、「日本は韓国をどこか一段下に見ているようだ」 といわれても漠然としていて、どこがどうなのかよくわからない。たしかに遠慮して、言うべきことをはっきり言わなければ、相手にしていないのと同じで、冷たく感じることもあるだろう。正しければ正しいと言い、間違っていれば、それは違うよといえば、時間がたつほどに、心の中では、ちゃんと向き合ってくれていると、感じるにちがいない。どうせ分かってはもらえないと、始めからはっきり言わなければ心に響くことはない。それは不信をまねき、下に見られている、と思われても仕方がない。

一方で、朝日がしてきたことは、逆に間違ったことを平気で焚きつけ、ありもしない歴史に逆戻りさせたことは、実に不誠実で、真に韓国のためを思ってのことではない、かの地の空気を推しはかって我意を通す手段としたことは、一段どころか、ずいぶんと下に見ている。それは、ことごとく日本を倒すことしか念頭になく、韓国をうまく利用した、と思わせる日がくるかも知れない。

また、朴槿恵大統領が、歴史的真実を認めよ、と同じ言葉を繰り返すのは、保身のための歴代政権のパターン、これも日本を利用しているに過ぎないと思う。朴大統領していることは、ローマの衰退を招いた、パンとサーカスに似て民衆の要求するままに迎合しているのではないか、というよりむしろ助長しているように見えて、自国の明日を思っているとはとても思えない。つまりは、民衆に政治をゆだねているのと同じで、これから進む道はこっちですよ、と良きリーダーシップを発揮しているとは思えない。

不平が不平をよぶ永久回転は、つぎからつぎへと形を変えて満足することはない。それを消滅させるのは、自発性の他ならない。そもそも問題を解決しようとするなら、なぜに直接会って話しをしない。遠くから一方的な押しつけが通るはずがない。いまさら引くに引かれぬところ、素晴らしい思いつきがでてくるのだろうか。

 

 

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