« 誠意ある未来がみえる | トップページ | 繊細さと明るさ »

2015年10月 6日 (火)

感情と打算

151006e


 自らは成し得ないで公平と公正という、彼には多少とも自覚があるのか、その言葉の不条理にうろたえがみえる。国連の潘基文事務総長は、中国メディアの取材に対して、「一部の人々は、国連と国連事務総長は、すべて中立を守らなければならないという誤った考え方をもっている。守らなければならないのは、公平と公正である」 と述べています。

中立ではなかったと自覚した上で、正しいことをしているかのように、無理にごまかしました。抗日戦争勝利70年というが、実はまやかしの勝利であることを世界は知っている。もう、うそがばればれの式典に出かけて行くとはどういうことか。それに、”抗日”を冠した名の式典に出ることが、公平、公正であるはずがないです。いうまでもなく、国連の事務総長は中立がもっとも大切であり、そこに立たなければ、公平も公正もなり立たない。

公正を実践しないでいて強弁する言葉によって、その果たすべき責は自らに突き刺さり、ここにきて彼はもう倒れる寸前、もはや栄誉も何も期待できない。そのように流されていったのは、おそらく、その任としての資質が備わっていなかった。人が不得意とするところの客観的にものをみるということができないせいではないか。感情と打算が先に立ち、身分を私用することはよくあること。彼ひとりのために国連のイメージダウンを呼んだことは確かだと思うのであります。

 

|

« 誠意ある未来がみえる | トップページ | 繊細さと明るさ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/126209/62415998

この記事へのトラックバック一覧です: 感情と打算:

« 誠意ある未来がみえる | トップページ | 繊細さと明るさ »