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2015年12月 4日 (金)

邪心と純情いずれが勝つか

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 まもるべきは真っすぐな心持ちであって、邪心は追い払わなければならない。そうでないと、邪心が邪心をよぶ悪循環に落ち、世は乱れ、ぬかるみばかりになる。足を取られ容易にぬけだせないありさまとなる。中国のメディア、環球網は、日本がASEAN諸国に期待を抱いていると見て、そんなにうまくは行かないと揶揄し、「日本は実に純情」と書いた。強がりの言葉の裏に日本に対する狼狽がみえる。

純情とは、自らに忠実であり、竹を割ったように、真っすぐな気立てをいう。それはさわやかで、曲がったことがきらい、よこしまなことには染まらない。純情には、透明な水が流れているのであって、ちょっとやそっとでは、外から汚されることはないのであります。

純情を笑わば笑え、はるかなる洋上を埋め立てわがものにするなど、あれを見よ、よこしまな心のあかしと、言われ続ける哀れなる姿をさらすことになる。悪銭身につかずのたとえ、自業自得、誰も助けはしない。策を弄して打算に走るものの心は、だたその行く末を憐れむべし、と思うのであります。台湾で日本精神といえば、「勤勉で正直で約束を守る」ことを意味するそうです。その対義語は、中国式とか、そういってしまえば、身も蓋もないですが、いつに日にか、さわやかになってくだされと願うばかりであります。

 

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