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2016年2月15日 (月)

完璧ではないはずなのに

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 だれしも人間は完璧ではない、ということになっていて、その不完全であるがために、世の中は面白いことがおきる。いつも何かしら可能なものをもとめて一生けんめいにもなれるということでしょうか。お茶の真髄は、すべて不完全なものを崇拝することにあるといわれます。日々の試みは、優しい心の動きであります。建物においても、わざと未完にしていつまでも、がんばってもらおうという思いが込められこともあります。

ひとは誰でも不完全な身でありながら、時にその不完全な世界の中で行動している現実をわすれているような気がするのですが。さも大切なことのように、他人に完璧をもとめてしまうこともある。何かつまらないものに熱をいれているような、そのような不完全さをみるとき,それはわれにも似て、可愛いものだと思います。

しかし大空から見渡せば、とるに足りないことではないか,とも思えるのですが、メディアは、何の得があるのか、深刻な顔をしてあるいは嘲笑をまじえ、いつも世論をたのんで事件を起こしているような気がするのです。メディアといえども所詮ひとのすること、完璧ではないはずなのに。

 

 

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