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2016年7月26日 (火)

緩和されるべき鍵

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 情勢の不穏をまねいたは、法も道義もあらばこそ、横暴にも九段線を引き南シナ海の全域をわがものともくろむ不法の限りの中国にある。ロイターの配信(25日)によれば、ラオスにおいて中国の王毅外相は、「南シナ海をめぐる国際的な緊張状態は緩和されるべきだ」と述べたと伝えられる。「緩和されるべき」という受身の姿勢は、責任転嫁をはかるいつものやり方、正々堂々とした潔さはみじんもない。

仲裁裁定の判決は、ガーナ、スランス、ポーランド、ドイツ、オランダ、などの専門家5人の仲裁人でなされ、九段線の根拠は見出されず公平で正しいことは確かとなれば、ここは裁定に服するほかなく、それが、欧米に伍する常任理事国の責任というもの。緩和されるべき鍵は自らがもっている、それ一つしかない。機をみるに疎し、出し惜しんで無理押しするは、おそらく信はさらに落ちるしかないでありましょう。

 

 

 

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