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2016年9月 3日 (土)

連鎖反応の輪

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 打てば響くように、何ごとも自らの行動に、すばやく反応が返ってくることは、きもちがよい。人は相互に影響しあう連鎖反応の輪の中で活性化していく。たとえば、黒柳徹子さんにメールを送ると、すぐに感性豊かな返信がくるというのは、いくつか聞いています。それだけでなんとなく交友の活性がみえて、愉快な気分にさせてくれます。

けれども、世間では反応が鈍いこともあるわけで、まてど暮らせどレスポンスがないということもよくあること。仕事の場合、正確を期すためにも、自分の責任を残すためにも、メールは便利だけれども、なぜか相手から無反応ということもあります。

技術が進歩しても、それにくらべ、人の考える能力は、それほどスピードアップできるわけでもなく、何をどう反応すべきか、あるいはそのままでよい、という判断は個人差があるところ、ただ無為に時間が過ぎ、しばしば、メールという文明の利器が、人との摩擦と行き違いを起こすことがあるようです。無視されたという思い込みから、未成年の痛ましい事件に発展するのも時流に翻弄された故か、心が痛みます。

連鎖反応の輪の中にいる限り、潤滑油として適度に反応することが必要でしょうが、無用な摩擦にたいしては制御も必要になってくるのも確か。しかし、ものを言わなければ、なにもわからないですから、打てば響く、ということは大切なことでしょう。

産経ニュースによれば、民進党の蓮舫代表代行は、二重国籍ではないかという件で、記者から、台湾籍はない、ということでいいのか、と問われて、
 「すいません、質問の意味が分かりません」、
と答えられたということです。簡明な質問にたいして、高度なレスポンスでありました。おっしゃることは、わかりました。

 

 

 

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