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2016年9月 8日 (木)

黙認は禍根をのこす

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 こちらに理があれば、あちらにも理があるように、たがいにゆずれない一線がある。その一線は、万人がみとめる価値あるルールの上に成り立つ。けれども、そのルールを無視した行動であるがめに、中国は、フィリピンなどが領有を主張する南シナ海をかってに埋めたてた問題で、矢面の立たされている。

中国は、理をもたないがために、乱暴な言葉を吐く。日本は当事者ではない。言動に注意すべきだ。と問題を矮小化しようとするけれども、ひるんではいけない。かれには見えないものがあって問題を起こしている。国際法にもとづく仲裁裁定を無視してやりたいように振る舞うものは、非は非として糾弾されるべきで、それに対して声を上げるのは正当な行動であり、責任ある国のあり方、義務でもあるはず。それを言わなければ、この国のかたちが損なわれる。

どんなときでも、黙認は禍根を残し、のちの災いとなるのは、目にみえている。オバマ大統領の専用機に対してタラップをださなかったことも、なんという狭量であることか、嫌がらせであることか。要するに、身を守る理をもたないために、真っ当な反論のすべを知らず、ただ感情的に問答無用といっているようにみえます。品位を捨てて、力だけ誇示するのであれば、その先に道はないような気がします。

 

 

 

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