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2017年2月15日 (水)

日本らしさの風が流れる

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 寒さはまだつづくけれども、春風がふくように、卒業の季節がやってきます。学業を修めたひとたちはこれから未来にむかって、大空へとはばたいていきます。道徳は常に古着である。というなら、学業もまた古着といえるでありましょう。いざ、さらば、新しいものをもとめてゆくがよい。

別れを惜しむのか、晴れ着に袴姿の3人が別れを大桟橋の上を散策しています。青い空と海、この高さから富士山もよくみえる。これから卒業シーズンです。時おり街に、袴すがたの女性を目にすることがあります。それはひとつの時代の様式の美の体現でもあります。洗練された決まりごとを守るという、学を修めたものに許されるひとつの秩序でもあります。

そこにあらわれるのは、乱れ心のない清しい形を示しているような気がします。街のどこかで見かけたら、日本らしさの風が流れてゆきます。

 

 

 

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