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2017年5月24日 (水)

世界の真ん中で

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 トンデモ質問主意書乱発、政府への嫌がらせとしか思えないようなものが多すぎる、と産経ニュースが伝えていた。その中で、1月に行われた安倍首相の施政方針演説の中にあった、『世界の真ん中』とはどういう意味か、と問う民進党議員の質問主意書がありました。

政府が出した回答を見ると、世界の平和と繁栄のため能う限りの貢献をしていく考えを示したもので、地理的な概念を示したものでなく、我が国の国際貢献のあり方を比喩的に示したもの。としています。これなら、質問をだすまでもなく、ごくまともなもので、予測できそうな回答だと思います。

中心でも核心でもなく、真ん中、というくだけた言葉をえらんだのは、耳に入りやすいということもあるでしょうが、これは推測なのでお許しいただきたいですが、安倍首相はもうほんとうにいやになっていたのではないでしょうか。

オバマ政権において、先の安倍首相の靖国参拝に対して、駐日米大使館は、「米国政府は失望している。」 と表明しました。終戦記念日を前にして、稲田朋美防衛相は、自衛隊の拠点があるアフリカ東部の ジブチを訪問し、全国戦没者追悼式に出席できず,靖国にお参りすることもできなかった痛切の極み。

アメリカの学者も日本の指摘に対して、教科書の間違いを正そうともしない。みなイデオロギーに染まって、いくら言っても事実には見向きもしない。うそでもなんでも勝手に線引きをする国もある。国連のいろんな委員会だって同じ。そういう外にも内にも偏った世界がある。安倍首相でなくてももういやになります。

ではどうすればいいか。先の安倍首相の施政方針演説の中には、『世界の真ん中で』が4回でてきます。世界の真ん中で輝くとは、どちらの色に染まらない平衡感覚を大事にしている、それが日本だ。そういう痛切な思いが込められているのではないかと思います。

 

 

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