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2017年10月25日 (水)

決着のあとの大任

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 台風が過ぎれば青空がやってくる。秋の陽射しは透き通って、ビルの谷間に落ちる光は、久しぶりに陰影をはっきりと映していました。やっぱり陽の光を目にすると気分が晴れます。

『田原総一朗氏、選挙特番で視聴者意見に激怒 「野党が酷すぎるって何だよ!」 』、 という見出しの記事があったけれど、1視聴者の意見に腹をたてる田原氏もどうかしている。思えば野党の一部のひとが悪ノリして議会の品位を落とすということは、いくつか思い出すことができる。

そういうことが、知らず知らずに世相を変えてゆくことはあるだろうと思います。それはちょっと酷すぎる、といい思いがあるのも確か。それが影響するかどうか、ものごとの決着をつける選挙という方法は、非情なところがあります。衆院選で落選した人の落胆はいかばかりか、一時は、憤懣やる方ない思いがうずまくでしょう。それに生計をかけているとすれば、なおさらだと思う。

けれど、国政の一員として身を置くなら、誠心誠意をもって事にあたって欲しい。それをしてくれるなら、一国を預かる議員の歳費、諸手当など高くして当然と思います。議員を目指すなら、その職分に安住することなく、イデオロギーを越えて、大局を見る覚悟をもって欲しいと思います。中には暴言もでてくるかもしれませんが、選ばれた精鋭のひとりひとりが、深く、大任を自覚するなら、自浄作用が働くのではないかと思います。

 

 

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コメント

こんばんは!
田原総一朗ねぇ・・・。
昔はけっこう、まとも?なことも言って、論客っぽい感じでしたが・・・所謂、老害ですかね。
うちの親父もしかり。
老人になると感情を抑えきれずに些細なことで激高する人っているようですよ。
もう引退すれば良いのに。

私はそんな老人には、なりたくないなぁ・・・。

投稿: FUJIKAZE | 2017年10月25日 (水) 21:29

FUJIKAZE さんこんばんは。
『青い山脈』の一つのシーンを思い出します。
「セネカ曰く、思慮あるものはた易く怒らず」
だったかな、そのひと言で、
会議がうまく収まったのでした。

時には、声荒げる必要もあるけれど、
些細なことで、思慮を失っては、
はた迷惑ですね。

投稿: ちぎれ雲 | 2017年10月25日 (水) 21:57

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