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2017年10月14日 (土)

窓をあけ新しい風を

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 風は、そよと新しい風をはこんでくる。花も樹々も風に吹かれて生きている。人のからだの中にも風がふくことがある。はなやいだ風だったり、ときにはうそ寒いすき間風がふくこともある。喜怒哀楽の風がふく。でも内なるものをなだめながら、そしらぬ風をして耐えている。

メディアに煽られる政争。それも、ものには限度がある。森友、加計の疑惑隠し、という風を、いまだに吹かせようとしている。大いなる時間の浪費。疑惑というよりもそれを武器にして固定化をねらっているような感じもする。濡れ衣をきせようとするに等しい。それは、どこかの空で見た風景に重なる。

隠しているものを出せ、といわれても、からだの中にふく風は、捕まえること叶わない。隠しようもない。もう、いつまでそんなことをしている。見えるものを見ず。あるものを捨て、ないものを出せという。

われら大衆は、説明も理屈もきらい。それなのに、説明が十分でない、とは聞いてあきれる。とるに足らぬこと、あいまいはあいまいのままがいい。つまりは何でもないことに、悪意の推論をつづければ、やがて我が身ふりかかるは必定。ここらで、きれいな風よふけ、と思うのであります。

 

 

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