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2017年12月10日 (日)

古民家の門灯

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 古民家の門灯は、時代の流れを今に映してなつかしい。むかしは、町家の通りに普通にあった景色で、気にもとめなかった。なのに、いま見ると、ああ、丸い門灯がある、そうだった、とひと昔前の風景を思い出します。

先日、横浜を歩いたときにみつけたものです。「根岸なつかし公園」の小高いところにたっていました。市の指定文化財で、旧柳下邸と説明書きがありました。

中に入ると、磨かれて黒光りする廊下がめぐっていて、畳の部屋がいくつもある。その和室がガラス戸のある縁側につづいている。

ひとつ家の広い空間の中に、それぞれの部屋が収まっている。ここに、ひとびとの生きた空気が流れていたことを思うと、ゆったりと落ちついた暮らしの様子が偲ばれるのでした。
いつのときだったか、丸い門灯のある家に出会ったことがあるけれど、あのときも、何というか胸が高鳴るような気がしたのでした。

 

 

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