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2017年12月25日 (月)

迷惑な前時代

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 北の木造船が北海道の無人島・松前小島に漂着し、避難小屋が荒らされた。難破船のニュースも続いている。一体、北はどうなっているのだろうか。いま目の前にあらわれたものは、前時代の幽霊船のように汚れてみていられない。

おそらく彼らの生きるためであろうけれど、無人島で物を持ち去る行為は、日本人の感覚としては理解を超えている。強烈な印象が残った。

人の幸せは何によって満たされるのだろうか。人は考える動物、たぶん、自らの知性を働かせることによって満たされると思う。仕事でも音楽でも、ドラマも読書も、それは知性に作用する。それぞれの持つ知性は互いに人に作用して意味をもつ。

知性はおそらく抑圧の中では育たない。江戸三百年から明治、平成へと引き継がれた精神の上に、そのように自在性のある時間の中に知性が育つ。

北にも主権があるというが、あの独裁者には当てはまらない気がする。民はどこに敵がいるとも知れず疑心悪鬼になる。我が身だけが大切な王朝政治に、民の幸せは遠い。なんとかならないものだろうか。彼ひとりのために、まったく迷惑なことです。

 

 

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コメント

こんばんは!
北の体制を変えないかぎり、民の幸せは無いと思いますよ。
斬首作戦の決行あるのみでしょう。
松前小島の件は、生きるためだけではないと思います。
生きるためならば、食料のみ取れば良いわけで、電化製品や発電機を持ち去る必要は全く無いのです。
奴らは海保の巡視船に見つかった時に盗った電化製品の一部を海に投げ捨てて証拠隠滅を図っていますから、泥棒をしたという認識はあった訳です。
島に日本人が居ないのを幸いに盗んだだけですよ。
そんな泥棒達に対して、食料や医療を提供する日本は単なるお人好しです。
盗人に追い銭とは、よく言ったものです。

投稿: FUJIKAZE | 2017年12月26日 (火) 21:30

FUJIKAZE さんコメントありがとうございます。
北に対するお怒りはごもっともです。北の言動は野蛮そのものです。街にわがもの顔で徘徊する猿に似て、みれば腹立たしいかぎりです。
世襲が3代つづいて、治世は、ただただ、金一家が王朝気どりで、民を思ってのことではない。
批判があることが分かっていて、それを抑えるために、ますます自己保身に走る。
不信から粛清につぐ粛清、民の不満も許さない恐怖政治。麻薬、ニセのドル紙幣、体制がそんなことをやっていては、民の中に文明、文化が育つはずもない。
民は和し、助け合うという風土にはほど遠い。
ただ、民が生きていくためには、自分だけが精いぱい、社会も、人も裏切って悪いことをしたという感覚もない。
生きるためには悪をも自己正当化できる。その風潮をつくった王朝の罪は非常に重いと思います。

投稿: ちぎれ雲 | 2017年12月27日 (水) 08:19

蛇足かも知れませんが、念のため追記します。
彼らには恒常的に物資が不足しているようです。
冷蔵庫でもテレビでも、ドアノブでも、買い手があってお金になるわけです。
たとえ壊れていてもパーツとして分解すれば、修理部品として価値がある。
金目になると思えばなんでも手がでるのでしょう。

投稿: ちぎれ雲 | 2017年12月28日 (木) 15:09

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