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2017年12月29日 (金)

歩きながら

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 坂道を登っていくと1軒の酒屋があった。店先に奈良漬がでていた。老いは足からという。歩くということは景色をみること。それは、記憶力を維持する効果があるという。外へでることは身の解放です。だからよく歩きます。車の免許はもたないので、歩くしかないのですが。

知らない道で、お年寄りがバス停に座っていたり、玄関口にエプロンをした小さな女の子が、一瞬見えたこともある。そんなことでも、なんとなくたのしい。奈良漬は見えたけれど、結局通り過ぎてしまった。

歩きながら、坂道を見上げるとき、その向こうに何があるのか中々魅力的です。丘の上に青空が見えて、下から見る景色もいいけれど、登ってみれば、視界が広がり明るい。

すっかり葉を落とした冬の木は、繊細なすがたをして立っている。
『きらきらと冬木のびゆく夢にして太陽はひとり泪こぼしぬ 水原紫苑』、を思いだす。太陽が子を思う慈愛のなみだか。それとも、ひとりぼっちの太陽に我が身を重ねているのか、澄み切った情景がみえるようです。 ♪近い近い 夜明けは近い 銀色のはるかな道・・・。

 

 

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コメント

私も運動の為によく歩いています。
近隣に住んでいらっしゃる方の顔を拝見することは少ないのですが
あの花はあのお宅、あの花はあのお宅…と花の知り合いは歩くことで沢山増えました。

今度はどんなことを書かれているのかと、毎回楽しみです。
fuji今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m。

投稿: 草もみじ | 2018年1月 1日 (月) 16:00

草もみじ さんコメントありがとうございます。
歩けば、意外に歩けるものですね。
どこの皇帝ダリヤが見事とか、なつめの実はあそこになっていたとか、そういう発見があるのもうれしいですね。
草もみじさんの写真、洗練されていてきれいです。
これからもよろしくおねがいします。

投稿: ちぎれ雲 | 2018年1月 1日 (月) 19:29

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

今年、日本はどこへ向かって進むのでしょうか。
夜明けが近いと良いですね。

投稿: FUJIKAZE | 2018年1月 2日 (火) 13:31

FUJIKAZE さん、ことしもよろしくお願いします。
雄大な富士の白雪と初日の出、いい写真ですね。
元旦から晴れて幸先がいいです。

だいじょうぶ、大多数の国民は、まともですから、
いい方向に進むでしょう。

投稿: ちぎれ雲 | 2018年1月 2日 (火) 16:00

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