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2017年12月 7日 (木)

ひとつの時代を象徴するもの

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 昭和という時代は、高度成長期と言われ、科学技術がおもしろいように沸騰して、みんな一生懸命に働きました。映画や歌謡曲の全盛期でした。それは人びとへの応援歌でもありました。そんな時代もいまはなつかしい気がします。どんな時代でも、ふりかえってみれば、それはそれでいい時代だったと思います。

そんな時代の移り変わりをひとことでいえば、明治は夜明け、大正はロマン・(夢二の世界)、昭和は情熱、そして平成は成熟。なんとなくそんなイメージがあります。

和暦の言葉がでてくれば、ああ、あの頃かと思いだすこともできます。最近のテレビは、過去のできごとを西暦で表していて、私は人間が古いせいか、ぴんとこないことがあります。やはり和暦の年号を大事にしてもらいたいと思います。

つぎの時代の年号はどのようになるのか、まだわかりませんが、できるなら中国の古典によらず、日本の古典から引き出してほしいものです。たとえば万葉とか玉藻とか、日本古来の言葉には美しさがありますが、既成の熟語はダメらしいです。世阿弥の作は大和ことばで美しい、あるいは漱石でも一葉でもいい、そんなものから二文字を抜き出して創造してほしいと思うのですが。

 

 

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