« 新しい時代への期待 | トップページ | 秩序が定まれば »

2018年2月12日 (月)

都合のよい事実

180212a


 世の中にはいろんな事実があるけれど、中には、役に立たない事実もある。それどころかあまりにも都合がよい事実は、ひとをあざむくこともある。「安倍晋三記念小学校」と間違って記事にした朝日がその後、釈明したけれど謝罪はしなかった、というニュースがありました。

たぶん、朝日は取材したその事実は間違いない、というつもりでしょうが、それは無責任というものでしょう。取材源の口から出まかせのままを嬉々として載せて、多くの読者を誤誘導させる責任は重いです。

はなしは変わりますが、韓国で行われている平昌五輪において、北の芸術団、美女応援団が話題になっている。それは事実だけれども、果たしてかの国の実体はどうなのかと思ってしまいます。なんかあの情景は、正視できないような気がするのですが。

それというのも、マイク・ペンス米副大統領は、「最も独裁的」「ならず者国家」「国民に刑務所のような生活を強いる残酷な政権」などと批判したということです。平昌五輪に現れたあの人たちは、ほんの一握りの人たちで、彼女らが、多くの人たちの苦しみの姿を隠している気かしてならないです。

文在寅大統領は、訪朝の要請を受けて、にこやかに、「環境を整えて実現させよう」と答えたようです。金正恩氏を信頼にたる尊敬できる人物と思うなら、会いに行くのも仕方ない。

しかし、金正恩は世界にとってまったく信用できない。油断もできない。かれが健在であるかぎり、おそらくものごとが好転することはない。民の苦しみが続くだけではないか。平昌で起きている北からの使者という、その事実は都合よくでき過ぎている。そんな気がします。

 

 

|

« 新しい時代への期待 | トップページ | 秩序が定まれば »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/126209/66384723

この記事へのトラックバック一覧です: 都合のよい事実:

« 新しい時代への期待 | トップページ | 秩序が定まれば »