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2018年6月10日 (日)

わがままな風

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 お城は風格があってうつくしい。天守も白壁も石垣もその威風は、今にのなごりをとどめている。むかしの人びとは城を仰ぎ大事に思い、誇りをもっていた。それで城下町が栄えた。それはいまもつづいている。

時代は移り、アイデンティティというのかどうか、いまは世に反抗的であることがいいことであるような風がふいて、何かといえば、反抗心が旺盛であります。その最たるものが安倍政権を倒すという風。

いままた、「公権力とは潔く距離を保つというのが正しい振る舞いなのではないかと考えています」 という映画監督もあらわれるけれど、正しいかどうかは別にして、それはわがまま、ぜいたくという気もします。

そのような風を吹かすことが世の乱れを誘っているような気がします。反抗心が自立心をうながすならいいけれど、みなの義務と誇りをわすれさせてはよくないです。おとなが、幼子に反抗するのは壊れているとはいえ、元はと言えば、そういうわがままな世の風に原因があるような気がします。

 

 

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