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2018年7月15日 (日)

言葉は正しく伝わるか

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 木漏れ日のある坂道の途中、かき氷の小旗が、風にくるくると揺れている。青地に赤い氷の文字の意匠は昔のままに、夏の風物として一点のさわやかさがある。その旗、何も言わないけれど、存在価値は十分に伝わってくる。

言葉もやはり生き物で、暮らしを共にしていれば時に、ひと言多い、と感じることもあるけれど、それも互いの存在価値の証し、気がすむならそれもいいだろう。あとは野となれ山となれ、気ままな風がふくばかり。

考えてみれば、言葉というものは、なかなか難しいです。弁舌がうまいと評判の若きホープが、「国民をなめてはいけない!」 と自民党の部会で、もの申したと伝えられる。軽く見てはいけない、というほどの意味かもしれませんが、だれが国民をなめたのか、それともなめてはいないのか、見る人、個人の主観でしょう、そんなこと、ほんとうのところは、はっきり言えないです。

むかし一世を風靡したこんな歌がありましたね、
 「ダンシング オールナイト 言葉にすれば ・・嘘に染まる・・」

このごろ、あちこちで、染まった言葉が多すぎる感じがしますが。それにしても、「なめてはいけない」 なんて、国会議員として上質なことばとも思えないです。
(下校・森の中を家路につ
く中学生)

 

 

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