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2018年8月18日 (土)

稲穂の風の中で

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 一面の稲穂には安心感があります。旧くから受け継がれてきたこの景色は、その時間の長さを思えばほんとうにありがたいです。ひとびとの汗と愛情の結晶だと思います。

縄文時代に、熱帯原産から九州に上陸した稲作は、栽培技術や品種改良によってしだいに北上し、比較的寒冷な北海道まで広まるには、長い時間と苦難と工夫があったに違いありません。田に水を入れるのも大変、水利技術や、いろんな農具の発明もなされました。

望みを捨てない、そういう風土が時間の流れの中で、探求心と、ものづくりに打ち込む精神文化を育んできたと思います。いま、実りの秋を迎えようとして、稲穂の風景の中で、豊作であればありがたいと思います。見れば心が安らぐ感じがします。
(寺家ふるさと村・・横浜)

 

 

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コメント

熱帯原産の稲穂も、今ではすっかり日本の原風景となりましたね。
写真を拝見し、私も心が和みました。
また、勇気づけられる記事で元気がでました。

投稿: しげまる | 2018年8月18日 (土) 13:48

しげまる さん、ありがとうございます。
ここは、山あいに挟まれた田んぼで、ビル群はみえなくて、
むかしのままの風景だろうと思います。
稲がたおれているのは、なんとなく胸がいたみますが、
しっかりと立っている景色はいいですね。

投稿: ちぎれ雲 | 2018年8月18日 (土) 15:14

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