« 前向きの人生 | トップページ | すべては誤解の上に立っている »

2018年10月29日 (月)

のびやかな風情

181029a


 ビルの谷間に緑がある。光りが射して木々の影ができる。この景観の入り口に立てば、何か軽やかな気分にさそわれる。なぜだろうか、植物は生き生きとしている。自然の中に人は調和する。

時実新子さんは簡単に言えば、俳句は風景画、川柳は人物画といったけれど、なるほどと思う。人はみな自然の風景が好き。

静かなる心で自然と人が会話する詩歌は、ひとつの伝統としていきつづけている。それは人が、形を残そうとする創作意欲をもっているからでしょう。
ひょっとして、私たちは、自然なかりせば無力なのかもしれないと思うのです。
(有楽町にほど近い通路・・のびやかな空間)

 

 

|

« 前向きの人生 | トップページ | すべては誤解の上に立っている »

コメント

東京は案外緑が多いですね~きれいに揃っていて洗練されて
いるように思います。
わが田舎はほとんど緑一色なので、雑然としている感じです。
自然のままと言うことでしょうが、それで有り難さを実感しな
でいますね。
俳句が風景画、川柳が人物画…なるほどです。俺は短歌をやって
います。心象画?等と思いました。

投稿: でんでん大将 | 2018年10月30日 (火) 08:41

でんでん大将 さん
母なるふるさと、その自然あればこそでしょう。
自然のままも、広くていいですが、
庭づくりによる造形も、その匠の感性は、すばらしいなあ、と思います。

短歌といえば、河野裕子さんが、テレビの合評会で、
「今回は、原点の戻って、すなおに分かりやすいものを作ってみました」
 (そんな意味のことを)、
と言っていました。 その言葉が、いまも印象に残っています。

投稿: ちぎれ雲 | 2018年10月30日 (火) 13:15

初めまして!

東京へ行くとビルばかりなんですが、
意外と緑が多いな~って思います。
こちらは田舎で当たり前の用に、
田園風景の中にいます。
緑があるっていいですclover

投稿: aoi | 2018年11月 1日 (木) 07:34

aoi さん 
たとえば、土手の夏草の中でキリギリスが、
チョン ギースと、時を刻むように鳴く、そんな風景を思うのもなつかしいです。
政治家でも科学者でも芸術家でも、
その感性の原泉は、日本の美しい自然だといわれますね。
緑の自然は大きな力をもっているといえますね。

投稿: ちぎれ雲 | 2018年11月 1日 (木) 08:43

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/126209/67324413

この記事へのトラックバック一覧です: のびやかな風情:

« 前向きの人生 | トップページ | すべては誤解の上に立っている »