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2018年11月 1日 (木)

すべては誤解の上に立っている

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 不遜なことだけど裁判というのは、中にはこういう判決にしたいという結論が先あるのでは、と思うことがありますが、今回の韓国における徴用工訴訟の韓国最高裁判決は、その最たるもののような気がします。

判決理由の要旨をみれば、個人の請求権あり、とするための辻褄合わせのために、後から取って付けたようなもので、その根拠があいまい。もう願望がでたというしかない。

荒涼とした大陸的な過酷さの中で生きぬくには、騙すことも知恵のうち、それが賢い。常に強いものが強い、それに従うしかない。そういう風土が身にしみついている。

いまの韓国司法も、おそらく大統領の意に従うしかなかった。それが生きる道。自由民主主義の風が吹き込んだとはいえ、裁判の何たるかを知らない、厳正であるべき裁判さえも政治利用する。韓国政府は、対応策を検討するというけれど、なに、自作自演の匂いがする。

しかしながら、すべて彼らの言動は、誤解の上に立っている。元はといえば、彼らの日本に対する認識、日本悪し、という策略、その誤解から発している。歴代の大統領がそう仕向けた。

たぶん、長くつづいた大陸的風土が勝ち目のありそうな敵を必要としている。いわばそれが背後霊のように重くのしかかっている。それに比べ、台湾は島国で比較的温和な風土に育ったことがわかる。日本は恫喝はしない。
彼らが日本を知るということは、世界を知ることにも成りえると思うけれど、果たしてその時がくるのでしょうか。

(横浜の港)

 

 

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コメント

こんばんは!
さて、これからどうなるか・・・見ものですね。
もちろん、私的にはかの国が詫びを入れて来ることが本筋と思っており、一片の譲歩も考えられませんが、案外、また日本が折れて何らかの譲歩をするような予感があります。
これまでと同じようにね。
かの国はそれを見越して、日本に我儘や言いがかりを言ってくるのだと思いますよ。

投稿: FUJIKAZE | 2018年11月 4日 (日) 17:17

FUJIKAZE さん こんばんは!
優位に立つならどんな嘘もつく。
間違っても絶対に謝らない。
悪いのは自分ではなく相手である。
という身勝手な思考は彼らの一番得意とするところでしょう。
それを持っていれば、どんなことでも、論破できないものはない。
あの地域にいれば自然とそうなる。
だから、考えようによっては、この問題はいたって簡単。
韓国政府は、どんな理由をつけてでも、
韓国最高裁の裁定を無効化
あるいは、無実化することができると思います。
切羽詰まればそうするしかない。
と思うのですが。果たして・・・。
ここは、詰まらせてあげるしかないでしょう。
それが親切というものでしょう。

投稿: ちぎれ雲 | 2018年11月 4日 (日) 19:58

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