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2018年11月29日 (木)

長い経験の果て

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 人間、自分一人では何ほどのこともできない。外からの刺激なしには、新しいものは生みだせない。つまり、一日の長ある人の言葉とか、物語あるいは書物などの影響なしには文化が醸成されることはたぶんないです。何ごとも経験しなければ、真に身につかない。心身ともに健康であることも大事であります。

韓国をみていると暗たんたる思いがします。人は正しい行動を見て、正しく育つ。不運な境遇にあれば、悔しさが渦まく。その逆境は、自由と美的な営みを知らず、恨みや妬みだけが渦巻き、思考はその泥沼の中でもがく。

イザベラ・バードはつぎのように言っています。
 「朝鮮には階級が二つしかない。盗む側と盗まれる側である。両班から登用された官僚階級は公認の吸血鬼であった。」

いま彼らが信じてやまない、
  「日帝の不法で過酷な支配と冷酷な収奪」
というものは、その歴史の裏返しと重なる。李氏朝鮮は500年あまりつづいた。

 

 

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コメント

こんばんは!
日本も、イザベラ・バード朝鮮紀行を引き合いに出しながら反論すれば良いのに・・・って、常々思っています。
あの国の一般民衆なんて、イザベラ・バードが李氏朝鮮を見て回った記録なんて知らないでしょうからね。
朝鮮語に翻訳して、外務省のホームページで公開すれば面白いと思いますよ。

投稿: FUJIKAZE | 2018年11月30日 (金) 21:09

FUJIKAZE さん こんばんは!
イザベラ・バードは、朝鮮がとても好きだと言っていますね。
それだけが救いかもしれません。

 「朝鮮の前途はまったく憂えていない」
として、最後の方で、つぎのように言っていますね。
「朝鮮にはその内部から自らを改革する能力がないので、
外部から改革されねばならない。」

これが不可欠といっている。
なるほど、そうか。するどいところを見ていますね。
いまもって、まったく客観的にものを見る目がありませんからね。

投稿: ちぎれ雲 | 2018年11月30日 (金) 21:42

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