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2018年12月20日 (木)

情緒は美の本源

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 情緒は美の本源である、と有吉佐和子は「非色」の中に書いている。情緒ある風景とか、情緒豊かな人間模様とか、そんな言葉をよく聞きます。そういう場面に、しみじみとなることがあります。つまり情緒は、落ちつきであり、周りから与えられるものと一体になる美的なものでありましょう。

情緒は、受動的であり、内面を豊かにする自由さがあります。そういうものが染みついた私たちは、その日本的な情緒によってものごとを理解しようする一面があります。諸外国には、情緒というものが希薄であるような気がします。

あなたとは違うんです、と迷言を吐いた元首相、そして、宇宙人とかルーピーとか揶揄される元首相も、あるいは日韓議連というものも、日本的な美学が中韓に通じるはず、という思いが強く感じられるけれども、それはたぶん通じないと思います。

ことに韓国では情緒が司法を動かすほどの力がある。その情緒には、恨みつらみはあっても、そこに美なるものはない。能動的ではありますが、自由さはない。韓国外務省は、「韓国国民が情緒的に受け入れられない現実を認めよ」 などと平気で言う。

今回の議連の訪韓の行動は、韓国の人たちには、たぶん理解できない。おろかなやつ、ぐらいには思っているかもしれない、と思います。どこで間違ったか、情緒といっても大きな違いがありそうです。

 

 

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