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2019年7月

2019年7月28日 (日)

強風にさらされる

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 たとえば、罪もないのに偏見と狂信によって、強風にさらされるほど、くやしいものはないです。だから、うそほど有害で、恐ろしいものはないです。うそは誤解を生み、誤解した行動は不正です。やりきれないです。

いま、これは報復だ、それ不買だ、果ては経済戦犯だ、などとさわぐけれど、輸出管理の適正化を図ることは、世界への責任を自覚する結果でありましょう。

なにごとも真摯に向かい合わなければ、いい結果をのぞむべくもないです。長い目でみて、隣国の為を思ってのことでありましょう。まだほんの一歩、道のりは遠いです。ただただ反日、それではどうしようもない、自分たちは、その場所から動かず、では脱出は不可能であります。

(田安門・・夏)

  

 

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2019年7月24日 (水)

美しいものにあこがれる

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 白洲正子の本を読んでいたら、つぎのような意味のことが、書いてありました。
『美しものにあこがれるのは、人間の弱さからであり、堕落しやすい私達を辛うじて支えている。美しきものの前なら、安心して、涙をこぼすことができる。大人も泣くことができるのです。』

 先日、BS再放送の「ちかえもん」の最終回をみました。人形浄瑠璃・文楽の 「曽根崎心中」 をあつかっていました。見ていて涙が流れた。あれは何だろうかと思う。古典ですから、いまさらかわいそうというわけでもないのに、なぜか涙がでる。

たぶん、ひとりで見ていたから、文楽人形の動きの美しさ、浄瑠璃の語り、その言葉の美しさが心に響いたのだと思います。

『・・・恋の手本となりにけり~ 』 で浄瑠璃が終わる。
回想と詠嘆のかたりかけが、余韻をのこす。日本ならではのことばの美しさがある、私達は、知らず知らずにそんなものに支えられているのかと思います。

  

 

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2019年7月21日 (日)

広い野原のように

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 広い野原のように大らかな気持ちでありたいです。
弱い犬ほどよく吠える。結局、自らの不利を自覚してか、それとも自信のなさがそうさせるのか、何か言われると、いいわけをする。そのいいわけは、ことの本質からはなれて、論旨をかく乱するのを常とする。

「知らないふりをして改めて提案するのは極めて無礼でございます。」 という河野外相の発言に反応して、「根本的に強制徴用という反人道的不法行為で国際法に違反したのはまさに日本だ」 という。

けれども、おどろくことはない。ひるむこともない。強制徴用ではなく出稼ぎ労働者であったことが分かっている。反人道的というしかるべき証拠があるはずもない。その司法の判断というもの、荒唐無稽な願望で作り上げた架空の小説ともいうべきもの、想像でしかない。

そんなものを根拠にした最高裁の判断、いえば言うほど、恥をかいているようなもの、わたしはそう思います。

安倍首相はかつて歴史問題は、歴史学者にまかせればいい、といった。だから、日本の政府は、ただ約束を守ってほしいというだけ、それは一貫している。そうでなければ、何事も協議する意義は成り立たたない。そう思うのでございます。

  

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2019年7月17日 (水)

信用がすべて

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 人はひとしく生命の尊厳をもち、身分、老少、環境を問わず、人として上も下もない。それはみんな知っていることで、その社会の中でくらす以上、互いの信用がすべてでしょう。

それなくして幸せはないといえると思います。つまり、ひとりひとりは勝手気ままにはできない、約束と互恵の仕組みの中で生きている。国と国の関係も、それは変わらないでしょう。
いま科学技術が進んでどの国も、一国だけで立つことはできず、信用はとても大事、信用はロスをなくす潤滑油でありましょう。

ところが、信用など知らぬげの文在寅大統領、約束のことを言わず、していることと、言っていることの矛盾、あれは情念のなせる業、虚構のるつぼから抜け出せないでいるように見えるのでございます。

  

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2019年7月13日 (土)

雨は地面を濡らし、

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 雨は地面を濡らし、その色を濃くする。光はやわらかく、遠くはぼんやりと霞すむ。もうながく7月の青空をみていない。雨も大事だけど、陽のひかりも大事、でも自然のなすことは、じっと甘んじるしかない。今日のこの天気を大事にしようか・・・・。

むかしから人は、それぞれであることを知っている。だから日本人は万事控え目、ものごとを相対的にみることを大事してきたといわれます。その曖昧さの中に、多くの確かな事実が隠されている。曖昧さは、自由という空気の中でしか育たないだろうと思います。

  

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2019年7月 9日 (火)

身からでた錆

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 当たり前のことが通じて、はじめて信頼関係が生まれ、期待がわく。

事実であっても絶対に謝らない、嘘も平気、気にしない、何があっても悪いのは向こうであって、自分は悪くない。被害者を装って責任を転嫁する。すべては自己中心的なご都合主義、それはおそらく長い風土の中で身についた。そこに、信頼という概念はない。

つまり現代において身の処し方として、何もわかっていない。
いま、信頼できない、と急に言われて、どうすることもできない。たぶん、信頼の仕方を知らなければ、信頼のされ方も知らない。

いま、すべては成るべくして成った、その準備はできていた。つまり、身からでた錆、でございます。

  

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2019年7月 5日 (金)

ゆとりあるスペース

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 オフィスビルに挟まれた谷間は静かです。みどりの空間は、向こうまでまっすぐにつづいている。腰掛けがあって、みるものに憩いの場の安心感がわく。

ふとした用事で品川駅の2階のコンコースから続くビルに来たら、下に青々とした木々がみえた。下りてみればこの景色。

ここは、品川駅操車場の跡地、大きな岩の断層、そのたの造形物もある緑地スペース。

ゆとりがあるということは、こころが安らぐ。これを造った人のことを少し思った。

  

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2019年7月 1日 (月)

命運を左右するもの

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 過去は、それを経験しなければ先に進めなかったのではないかと思うのです。いわば運命の必然、過去は歴史に定まるのみ、良かったことも、悪かったこともある。過去への憎しみは不浄、何の実りももたらしはしないでありましょう。

それよりも、見えた過去をかてに、明日のために何を思うかが大事、変化を見極め、どこに流れていくのか、それを知ることが大事でありましょう。河野外相は、韓国に対して、「韓国は、事の重要性を全く認識できていない」 と言っています。

ことの重要性を認識するかどうかは、その国に萌芽する文化の如何によると思います。文化は、みんなで心豊かに生きるための、人々の知恵の集成だと思います。そこに、自ずと、ものを見る尺度ができてくる。それは、おそらく利己的な営みの外にある。

お金は人を元気にする。しかし、お金は不浄なもの、お金は人を惑わす。国の命運を左右するもの、それは、自ら気づくしかないけれど、はたして健全な尺度の有りや無しや、であります。

  

 

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