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2019年10月

2019年10月31日 (木)

謙虚に向き合う

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「身の程」 にしても 「雨男」 にしても、どちらかといえば、自らを客観的にみていて、謙虚さがみえる本来はいい言葉だと思います。
それを言葉尻をとらえて、意に反して、さも悪いように宣伝するのは、どこか、小さい気がします。

ものごとに謙虚に向き合う姿は、みていて気持ちがいいです。謙虚な人ほど思慮深い、ネガティブではなく前向きであるともいえます。

謙虚に向き合えば、横暴でかえされることもあって、謙虚になるのも中々楽ではないけれど、まあ謙虚にして聞き流せば、ネガティブな声より、広い世には通じるものがあるというものです。

ところで、
『大坂なおみ 右肩の負傷でWTA最終戦を棄権 「とても残念」 』
というニュースがありました。
彼女は、振り返って、「とてもたくさん泣いた一年だった」、と言い、
「今季のほうが、去年よりいい一年だった」 と語る。
「よりよいテニスプレーヤーになることだけ」 だと言う。

かつて全米オープンの優勝に続き、全豪オープンで優勝を果たし一躍脚光を浴びた時、米紙は、
「ナオミ・オオサカは、最も謙虚な、グランドスラム勝者」 と評したということです。
ひとは、彼女の明るくて穏和な人となりを見ている。
がんばれ、大坂なおみ。

(横浜のみなと、ふたりして海をみている)

  

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2019年10月27日 (日)

ほんものというものは

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ラグビーのことは知らないけれど、
ワールドカップ日本大会
迫力、スピード、技
ほんものというものは、
真剣そのもの
そのかたち、その動き、その闘志
陣形と連携がおりなす変化の急
俯瞰すれば、秩序と美がある。

  

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2019年10月22日 (火)

大切なことは、

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 冷たい雨がふっている。宮殿の中庭に立てられたのぼり幡が風にひるがえる。即位礼正殿の儀は、寂とした中で行われた。陸上自衛隊による礼砲、二十一発が響いた。

思えば、世界にはたくさんの国があります。大切なことは、国家の姿ではないだろうか。中々、すっきりした姿に成るには、一朝一夕には難しいものがあります。

  

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2019年10月18日 (金)

野ぶどう

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 川の水は元に戻り、またいつものように流れている。その川のふちの野ぶどうの一群れ、小さな実はそれぞれに色づいている。ブルーとマゼンタが美しい。なんとなく、なつかしいような、こころ惹かれるものがある。

諸説あるようだけど、やはり野ぶどうは野ぶどうの個性をもち、自らの意思によって色をだしているのだと思う。
野生は自分で生きるから強い。健康が鮮やかな色にするのだと思う。

  

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2019年10月14日 (月)

嵐が去って

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 天地のメカニズムのすさまじさ、洪水によって、濁流が町を覆い、橋脚を落とし、車を飲み込む、成すすべなく土砂が侵入し、天災は恐ろしい、と初老の婦人が言う。テレビを見ながら茫然として沈黙する。

一体、これだけ大量の水が天にあることの不思議、大海から引き上げられた水蒸気が天を覆い、降ってくる。大地に落ちるやいなや、その水量はとてつもなく大きな破壊力をもつ。

嵐が去って、人々は思う。人々は戦う。経験は力となる。人がつくる環境は、耐え得るものへと変化していくのでありましょう。

  

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2019年10月11日 (金)

うまくいくための空気

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 みんなの気分が明るくなることはいいことです。リチウムイオン電池の開発で、ノーベル化学賞に輝いた。旭化成名誉フェロー、名城大教授の吉野彰氏さんの快挙のニュースは、うれしいものでした。

ノーベル賞は、人類のために貢献したものに贈られる。世界中のひとが恩恵に浴することができる。世の中、いろんなことがうまくいくためには、みんなの気分があかるいことが必要です。

永きにわたって世の中が安定していて、自由な発想を生む環境が、創造力と研究心を育む、その大らかな空気がこの国に流れていた。四季の移り変わりと美しい自然の中で、感性が磨かれ、その苦労が実を結んだのでありましょう。

吉野彰氏は、「苦しみを乗り越えると楽になる」 と言われた。
なにを成すにも自らに厳しく課す、ということでしょうか。中にはこの盛り上がり、あまり面白からずと見ているような感じのひともありますが、いまはよろこぶとき、それでよろしいと思います。

  

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2019年10月 7日 (月)

明るみにでる一瞬

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 昼間は半そででも朝夕、風はつめたい。もう秋。朝顔は物干しに巻きついて、花は小さくなったけど、今日も咲いている。
松葉ぼたんは、夜の寒さに朝は元気がない、ただ所在なさげに伸びている。それでも強いひかりが射すと、まだ黄色い花を咲かせます。

陽の光りは生命力の源、それを浴びればひとの心を穏やかにして、若さを保ち、社会性が増すということです。
どんなときでも、明るみにでる一瞬は、かすかな喜びがあります。解放感があります。

  

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2019年10月 4日 (金)

善行を積む

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 ありもしないことで、どんなに侮蔑して触れ回ろうとも、それで自分たちがほめられるわけでもないです。何か徳するかといえばそれもない。狼少年になるやもしれない。だけど、やめられない。

そういう人たちもいるけれど、たぶんそこに良心というものがあったなら、そんな世界、とっくに抜け出せたのではないかと思います。
良心というものは結局、他者を気づかう心ではないかと思うからです。また良心は共存していることへの自己の責任かもしれないです。

消費税というものも、共存のためのものであるなら、まわりまわって、どこかで自分に戻ってくると思えば、メディアがいうように、そんなに気重なものでもない気がします。
むしろより良い世の中ために、善行を積むとおもえば、じつに楽な気がしてきます。

(晴海客船ターミナル、空の光がまぶしかった。東京タワーが小さくみえた。)

  

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